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枚方フェスティバル
協議会設立趣旨

高度経済成長を経て、大阪・京都のベッドタウンとして急速に発展した私たちのまち「枚方」は、古くから伝わるまつりやあらたに地域住民や各種団体によって 創りあげられたまつり、各種イベントなど、規模の大小やその歴史の長短を問わず一年を通して市内各所でまつりが開催されています。これらのまつりは、世代 を超えた地域住民の交流と文化伝統の継承、そして何より郷土愛を育む良い機会になっております。

本協議会は、これらの様々なまつりを通して、産業界・行政機関・学生・教育機関・各種団体・コミュニティ、そして市民がそれぞれの立場で、主体的に参画で きる環境を整えるとともに、市内各まつりや各種イベントが融合し、それぞれの観点から協議・協働することのできるプラットホームを構築し、そこから生まれ る新たなる魅力と活力を発揮してまいります。

また、各々の活動を支援しながら、「枚方フェスティバル」を通じた産・官・学・民との連携や地域社会とのネットワーク構築、地域情報の受発信や他地域との 交流、市民活動参加のための情報提供などを行うことにより、市民一人ひとりが、まちの文化・歴史・伝統に対して理解し、誇りあるまち枚方として発信するこ とのできる大きな担い手になることを目指します。

枚方フェスティバル
協議会規約及び運営規則

枚方フェスティバル
2024年度組織図

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枚方まつり実行委員会解散から
枚方新まつり運営協議会へ

枚方まつり実行委員会により28年間毎年開催されてきた、市民による市民のまつりも、年々開催規模、予算規模が大きくなり、現組織形態では中心スタッフの 運営負担ばかりが大きくなり、改革を迫られる部分が数多く見られるようになりました。そんな中、様々な事情により花火大会を休止するに至ったこともあり、 組織を解散し、新しい枠組みの組織形態をとり、より一層の産・学・官・民の広いネットワーク形態の組織を立ち上げ直し、より一層、市民参画形の組織形態を 取る「市民まつり」を創造し立ち上げ直すことと致しました。

40数万人が暮らすこのまちは、28年前とは違い、ある意味醸成された「まち」となってまいりました。花火休止後の新しい市民まつりの形を模索した結果、 1日、2日開催のイベント型まつりだけを行うのではなく、枚方の歴史・伝統文化を題材に、市内各地で行われている「まつり」が互いに協働し、連携すること により、全市的な市民意識の向上と故郷(まち)の活力を生み出すことができると考えます。

「運営協議会」組織を形成し、自立した各地域・各団体が行っている、様々なまつり実行委員会との協働、連携を行うことにより、地域の活力を生み出す組織運営を行って参ります。

枚方新まつり運営協議会設立趣旨

運営協議会は、北大阪商工会議所、社団法人枚方青年会議所、枚方市、特定非営利活動法人枚方文化観光協会の4団体を中心に、「枚方新まつり運営協議会」が設立されました。

活動目的として、『この団体は、市民まつりを主催する団体の活動を支援するとともに、市民が主体的に参画できる環境の整備を行い、「まつり」を通して市民一人ひとりが、故郷(まち)の文化・歴史・伝統に触れ理解し、誇りあるまち枚方を発信する担い手となることを目的とします。』を掲げ、

具体的な活動として
・ まつりを題材に活動する、様々な団体が互いに協議・協働・連携・支援を行うことのできる、
  環境づくり(プラットホームの構築)を行う。
・ 市民が、この故郷(まち)の文化・歴史・伝統に触れ、理解できる環境づくりを行う。
・ 産業界・行政機関・学生・教育機関・各種団体・コミュニティー、そして市民がそれぞれの立場で、
  様々なまつりに主体的に参画できる環境づくりを行う。
・ 「枚方新まつり」を通した産・官・学・民との連携や地域社会とのネットワーク構築、
  地域情報の受発信や他地域との交流、市民活動参加のための情報提供などを行う。

を行い、各種まつり実行委員会のネットワークの拠点として、また、自ら主催するまつりにより、市民のまつりを通じた市民活動への参画の推進を行う事により、市民一人ひとりが、この故郷(まち)の文化・歴史・伝統に触れ、理解することにより誇りあるまち枚方として発信することのできる、大きな担い手になることを目指していきます。

2004年 4月23日
枚方新まつり運営協議会
発起人代表 村田 清司

皆様のご賛助とご協力をお願いいたします

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